ファンダメンタルズ分析で為替を読む。FXで未来を見る方法

FXで為替の取引をしていく上で、トレーダーは為替の動く方向を情報から分析してポジションを取って売買や決済をしています。

FXで利益を出すためにも、自分の好きな価格で成行きにまかせて!という無茶な取引をされる方はいませんよね。今回はそんな取引を決める分析方法のお話です。

株式取引をされたことのある方であれば投資をおこなう企業を決める上で「ファンダメンタルズ分析」をする方はほとんどですが、FXの場合はどうでしょう。

そもそも「ファンダメンタル分析」とはどういった分析なのか、今回は詳しく解説していきます。

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「ファンダメンタルズ分析」とは?

ファンダメンタルズは「経済の基礎的条件」と訳されますが、あまりピンとこない方も多いでしょう。

株式投資の場合だと、投資する企業の基礎的な能力のことを指し、企業の決算書、財務諸表などから企業の価値を見ることを言います。

株式の投資家からすると、「その企業に投資する価値があるかどうか、成長する可能性や能力のある企業かどうか」を計る指標になるのがファンダメンタルズです。

株式の場合は企業の株の売買、FXは国の通貨の売買。

つまりは、FXでいうファンダメンタルズとは「国の経済状況」ということになります。国の経済状況は為替相場に非常に大きく影響をすることから、トレーダーにとっては相場での取引判断材料としてかなり重要になってきますね。

「ファンダメンタルズ分析」の分析要因

株式取引であれば企業の決算書などで分析をおこないますが、FXの場合は様々な分析のポイントがあります。

FXは2つの異なる国の通貨の売買で利益を狙っていきますので、米ドル/円で取引をしている方はアメリカと日本の両方の経済状況を見る必要がありますね。

ただし、FXではその2国間以外でも世界規模での出来事(テロや災害など)が起きたときも為替相場は大きく変動しますので注意が必要です。

分析要因の一例をあげると、国ごとに発表される経済指標、日本で言うと日銀の総裁が発表する金融政策、そしてさらには首相、大統領、財務大臣など為替に金融に関わる政府の要人の発言などが特に大きく為替相場に影響を及ぼします。

経済指標については、経済指標から為替を理解!そもそも経済指標って? の記事で詳しく解説していますのでチェックしてみてください。

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「ファンダメンタルズ分析」は情報収集が肝!

FX取引をする上では国の経済動向の分析は欠かせません。日々のニュースのチェックはもちろん、重要な経済指標であるアメリカの雇用統計の発表やFRB議長の発言時には徹夜で画面に貼りつくトレーダーもいます。

そしてFX取引で利益を出していくためには、経済指標などに対して予想をしたりなど情報収集も事前に必要です。

FXをしていると未来が見える!?

いかがでしたでしょうか。FX取引は国そのものの経済に左右されますし、その逆で為替相場の動きで国の経済も左右されています。

円安・円高といった日本企業・経済を大きく変える為替の動きも日々情報とともに変化していっていますので、トレーダーは相場がどちらの方向に向かうのか先読みしながら利益を狙っていかなければなりませんね。

FX取引で各国の経済動向を分析、予想することによって国、そして世界経済の未来が見えるようになりそうです。

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