FXの指値注文と成行注文を徹底解剖。先ずはこれから知ろう

FXの取引画面を見てみると、画面上にいくつかの注文の方法が出ていますね。実はFXでは自分が買いたい値段になったら自動的にFX会社がシステムで注文をしてくれるような注文方法があります。

今回はまずFXを始めたら試してみたい「指値注文」、そして基本となる「成行注文」について解説していきましょう。

基本的な「成行注文」とは?

FX取引で1番シンプルな注文方法は「成行(なりゆき)注文」です。今回もまたイメージしやすいようにSBI FXトレードのスマートフォンアプリの注文画面をみてみましょう。

SBI成行

画面上には現在の売値と買値、取引する数量と確認ボタンが配置されているだけでシンプルですね。

「成行注文」はよく「成行きにまかせて・・」等と言うように、その時の値段で注文を出すということです。

今の取引画面の状態は米ドル/円の取引で、106.0885円で売ることができます。売りたいときは画面上で数量を指定した後に売買種別を「新規/売」にして確認から注文へ進めば、新規での売り注文が成立します。

ただし「成行注文」には注意点が1つ。為替は秒単位で変動していることから、自分が注文ボタンを押したときと注文が実際に成立するときでは、価格の誤差が生じてしまいます

この誤差を「スリッページ」と言い、FXの世界では「スベる」と言われていますね。自分が出した注文が「スベる」かどうかはFX業者のシステムによります。

不利なスリッページばかりではありませんが、できるだけ自分の出した価格での注文が決まるFX業者を選びたいですね。

便利な「指値注文」!その逆の「逆指値注文」って?

まずは指値注文、逆指値の注文画面を見てみましょう。成行注文と比べて「価格」の入力の欄が増えていますし、新しく「有効期限」等の設定も表示されていますね。

SBI指値

「指値注文」とは?

取引画面に「価格」の入力欄があるということは、トレーダーで注文したい価格とその価格で注文を出したい期間(有効期限)の指定をして注文を出すということです。

例えば、現在の価格は画像の通り買いは106.27円ですが、チャートを見ていると少し価格が下がりそうな気配があったので106.00円で買いたいと思った場合、指値注文で新規の買い106.00円を設定すれば、設定した価格にチャートが動いたときに取引画面をみていなくても自動的に買いの新規注文をいれてくれます

また、ポジションの決済でも指値注文はできますので、「(現在の価格よりも有利な)この値段で買いたい、売りたい」というときに便利に使えそうですね。

ただし指値注文も成行注文と同じく価格が「スベる」ことがありますので注意は必要です。

「逆指値注文」も覚えよう!

指値注文に加えて、その逆である「逆指値注文」もトレードのリスクを軽減するために重要な注文方法ですので覚えておきましょう。逆指値注文はその特性から「ストップ注文」等とも呼ばれています。

逆指値注文はよく使われるのは、既に買いもしくは売りのポジションを持っている場合、相場の動きが自分の思う方向にいかず損失が大きくなりそうなときなどです。

あらかじめポジションに対して不利なレートで注文を入れておき、不利なレートになった段階で自動決済(「損切り」)させますので、損失は自分の決めたレート分までと限定されますね。

逆指値注文については、IFD・OCO注文って?買いと売りが一緒になった?の記事でも紹介していますのでチェックしてみてください。

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早速取引画面から注文してみよう!

いかがでしたでしょうか。FXの基本的な注文方法をご紹介していきましたが、注文の前にまず大事なのは相場の流れを掴んでいくということです。

ただそれも注文を実際に出してみないと感覚がつかめないところもありますので、実践あるのみですね。

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