IFD・OCO注文って?買いと売りが一緒になった?

FXの指値注文と成行注文を徹底解剖。先ずはこれから知ろう の記事では「指値注文」、「逆指値注文」そして「成行注文」の3つの解説をしましたが、FX取引ではこの3つ以外にも便利な2つの注文方法があります。

1つ目は新規注文と決済注文を同時におこなう「IFD(イフダン)注文」、そしてもう1つは、2つの注文を同時に出したあとに、一方が成立したらもう一方の注文がキャンセルされる「OCO(オーシーオー)注文」です。

便利な2つの注文方法についてそれぞれ解説していきましょう。

自動で利益や損失が確定!「IFD(イフダン)注文」

今回もSBI FXトレードのスマホアプリの取引画面で注文方法を解説していきます。

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IFD(イフダン)注文を選択すると、「新規注文」と「決済注文」の2箇所に価格を入力するようになっていますね。

具体的な例をあげると取引画面上では106.27円で1ドルが買えるようになっていますが、もう少し下がってから買いたい場合に106.00に新規注文の指値を入れておきます。

そしてその106.00円からの利益を期待して、売りたいときの注文も同時に入力。

106.00円で買って、106.50円で売って利益を出したいと考えたときには決済注文の指値の価格へ106.50円と入れましょう。

そうすると相場が期待通りに動いた場合、自動的に新規注文と設定した指値での決済がされます

IFD注文は逆指値でストップ注文!

またIFD注文は利益を確定させるための指値注文を決済で入れることもできますが、逆指値のストップ決済注文を入れることもできますね。

つまりは新規の指値の注文に対して、期待通りに相場が動かなかった場合に逆指値を入れておくことで、損切りの役割も果たしてくれるようになっています。

IFD注文は仕事などで日中チャートを見てすぐに取引ができない副業トレーダーに特におススメしたい注文方法です。

初心者必見!迷ったときは「OCO(オーシーオー)注文」

次に見ていくのが「OCO(オーシーオー)注文」。画面上には2つの価格「OCO1」、「OCO2」が表示されています。

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OCO注文は相場がどちらの方向に行くのか迷ったときに指値注文を2つ出せたり、また指値と逆指値の注文を1つずつ合計2つ出せるということが最大の特徴です。

そして、どちらか一方の注文が成立するともう一方の注文は自動的に取り消しされるようになっています。

OCO注文は決済注文にも使える!

新規の注文のときにもOCO注文は使われていますが、主な使いどころは実はポジションを持っている状態での決済注文です。

OCO注文は新規での売買だけでなく、決済のときも2つの価格で注文を出せるので使いどころが沢山ありそうです。

例えば取引画面上では現在の売値106.26となっているところで、先に105.00の買値ポジションを持っていたとしましょう。既に利益は出ていますが、もう少し上に行きそうな予感もしたとします。

でも損もしたくない!というときにはOCO注文を入れておくと便利ですね。OCOの決済注文で106.60で指値を入れておき、逆指値で106.10などをいれておけばどちらに転んでも一定の利益は確保できるというわけです。

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注文方法を使いこなそう!

いかがでしたでしょうか。今回は少し注文の応用編ともいえるIFD注文、OCO注文を解説しましたが、どちらもFX取引をする上では必ず身につけなければなりません。

こちらも「習うより慣れろ」ということで、実際の取引でどんどん使ってみましょう

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